オタチごっこ

素早さは抜き抜き抜き調整まで

ポリゴン2の調整

努力値調整が好き。

ポケモンの育成をするときは【○○特化】を好まず、構築記事を出すときに「よくわからん調整」とよく言われる。

 

特化と調整どちらの方が良いか、という話はさておき、

今回は、”自称・ご自慢調整魔人” による
最新式の努力値振り」を伝授しよう。

 

 

f:id:ki_wa_tashika:20220220070017p:plain@輝石
191--145-126-123-84
ずぶとい H244 B172 C4 D60 S28
冷ビ/イカサマ/電磁波/自己再生

<調整>
H→16n - 1 調整
B→あまり
C→端数
D→適度に
S→麻痺下の最速100族抜き

 

<調整意図>
少し調整を加えた HB ポリゴン2。「電磁波」を使って 90 ~ 100 族付近の伝説枠の上を取るために、少々 S に振り、残りを BD に振り分けた。

『適度に』という調整に聞き馴染みがないかもしれない。
これは文字通り、「HB だけどちょっとだけ D にも振りたいな~」から生まれた調整のことである。特に、ポリゴン2は物理特殊両対応できた方が良いに越したことはなく、努力値振りにも「ある程度」という意図を組み込むことで、多分何かの乱数がいい感じになる

当然、HB 特化より B に薄いが、低めの乱数を引き続けることで実質 HB 特化と同じになる
60 という数字は、少しは特殊技も耐えてほしいという気持ちを数値化したものである。
決して振りやすいからではない。決して。

 

ー--

 

いかがだったでしょうか。

既にこのような調整方法は開発されていますが、上位の構築記事ではまだまだ広まっていません。
努力値調整したいけど調整が思いつかない...」という場合にはぜひ参考にしてみてください。

 

「ある程度」「適度に」「そこそこ」「少々」といった雑な振り方を使って相手の調整と差をつけよう!

 

 

おわり