HGSSレッド討伐記録ー後編
※この記事はHGSSのプレイ日記のようなものです。ストーリーの一部のネタバレや身内ノリが平気な方のみが閲覧ください。
*前編のあらすじ
HGSSレッド撃破を目指した同ポケRTA部。合宿1日目の目標であるチャンピオン制覇はできたものの強烈な眠気に襲われ、撃沈。
2/12 同ポケ春合宿夜
夕食後、この挑戦を続けるかの話し合いが行われた。午前中爆睡していたとはいえ、二徹は辛い。やはり挑戦は中止に…
「やっぱ俺、レッド倒したいよ」
続行の意思。
その一言を待っていたかのように次々と挑戦を続けたいという声が上がる。
現代においてもレッドを倒すことは全ポケモントレーナーの夢。
プレイし始めたゲームは投げずに最後まで見届けたい、それが、我々ゲーマーの本能だったのだ。
ぼく(バカしかいない…)
初日最速だったにしたくさんが用事で離脱。彼のメガニウムへの熱意はシャンセンに託された。
*おまけ
ポケスロンで遊ぶ同ポケメン
左からもりくぼ、あまに、キタシカ、しゅうた
NNが小学生以下のクオリティ。20前後の大人たちでもワーキャー言いながら楽しんでいた。
21時、レッド撃破RTA(←?)再開
何人かでポケスロンで遊んでる間にストーリーを進めていた化石さんとシャンセンが高速でカントーの大地を駆け巡っていた。
バッジがまだ半分といえど、厳密にいえば半分とは言わない。これはHGSSをやったことのある人は知っているだろうが、カントーのストーリーは短いのだ。
野生ポケモンのレベルは10~20程度だったり、やたら短い道路、激薄ストーリーにガバガバ管理のジム。ジョウト程のストーリー展開はない。
彼らはジョウトを制覇した伝説ポケモンを所持するチャンピオン。他地方のジムのレベルが高い程度たわいもない。
レッドのパーティは
Lv88,Lv84,Lv84,Lv84,Lv80,Lv82
一方で最後のジムでも最高Lv52、明らかにおかしい。レベリングをしない限り、レッドの手前に辿り着いた時、せいぜいLv50~60程度だろう。
対等に戦っても勝てる訳がないので、レッドのポケモン1体を起点にして、戦闘用道具を駆使→全抜きが王道√。
化石氏いわく、ホウオウで起点にできるポケモンはおらず、ルギアでリザードンを起点にするのが理想らしい。
ここでHGかSSを選んだかが明暗を分けた。
*レッド撃破までの流れ
シャンセン:ルギア所持済みなので爆速でルギアを薬漬けにして見事レッドを撃破。タイムは聞いてないが驚異的な速度で布団に入っていった。
化石:Lv70のルギアが全然捕まらずに発狂。なんとか捕まえても急所運負けが重なりDSを投げる。
しゅうた:ゴローニャとルギアでジムを進め、SSなのでそのままルギアでレッドを全抜きして勝利。パーティからベイリーフが外れる。
もりくぼ:中盤まで遅れを取ったが、なんやかんやあっても簡単そうにルギアを捕獲し、レッド撃破までは早かった。
あまに:グリーンで詰んだのでルギア捕獲に向かう。急所負けとかで結構遅れてゴール。
キタシカ:ペース良かったのに発電所云々のストーリーで詰む。迷走しまくったけど元から持ってたルギアのおかげであまにさんの10分遅れくらいで倒せた。
†パーフェクトルギア†
リザを起点に戦闘用道具でドーピング。レベル差をもろともしない、まさにパーフェクト💯。
それぞれが別のルートを通っていたわりに結局のところリザをルギアの起点にするところに収束した。ルギアゲーなんだなって。
↓レッド攻略時のパーティ
前編と見比べてもらったらわかるが、後編はメガニウムとルギア以外はほとんど使っていない。
何はともあれ全員が無事?レッドを攻略!!!
まもなく就寝し、
我々にとっての同ポケ春合宿メインイベントは幕を閉じた。
【感想】
今回の旅で数千字のブログでは書き漏れるほどの出来事がありました。
辛そうな様子しか書いていませんでしたが、「お前どこまで進んだ?」とか「エンテイ出た!」とか、子供みたいな言葉でワイワイ騒ぎながら語り合うという、まだ純粋にストーリーを楽しんでいた″少年の心″を思い出すことができました。
また、ポケスロンや交換などワイアレスで楽しめる遊びを一つの部屋で共有できた楽しい企画でしたね。20歳近くの大人でも、みんなでやるポケモンのストーリーは楽しいものだと思いました。新作も楽しみにしています。
(初見RTAはもうやめます)
このブログを読んで下さった方もストーリーを共有する楽しさを思い出してみてはいかがでしょうか。
ご閲覧ありがとうございました!!
楽しそうな様子↓
おわり